父の日にセラムキュイールシュヴリューを贈ろう!

目指せ!ナチュラルビューティー

お父さんの頭皮事情

今日は朝からぐんぐん気温が上がっていますが、梅雨入りに向けてだんだん湿度も上昇してきそうです。

 

汗・皮脂・紫外線のダメージはお肌だけでなく頭皮にまで及びます。

頭皮の皮脂量はTゾーンの2倍、頭皮にあたる紫外線量は顔の3倍!

この時期の頭皮環境はお顔より過酷とも言えます。

そして、女性よりもさらに汗・皮脂が多くなりがちで、日傘をさす習慣がない男性の頭皮環境は恐ろしいことに・・・

 

酸化皮脂や紫外線による頭皮のダメージが蓄積されると、かゆみやフケ、ひいては抜け毛につながってしまいます。

もうすぐ父の日。

お父さんにはベタついた髪ではなく爽やかでいて欲しいから。

頭皮ケアができるハーブエッセンス「セラムキュイールシュヴリュー」を贈りませんか?

 

セージ・ローズマリー・レモン・シダーウッドなどの爽やかな香りは、男性にも好まれます。

 

ダンナ様にはもちろん手渡しで!

お父様へプレゼントしたいという場合は、サロンのお客様に限り送料無料で6月16日の父の日お届けで、配送を承ります!

配送をご希望の場合は、6月7日(金)までにお問い合わせフォームよりお申し付けください。

 

初お目見え!イエロークレイ

サロンでトリートメントを受けるとどんなメリットがあるのでしょうか?

私の考えるサロントリートメントの価値とは。

 

植物の香りによるメンタルケアができる

ストレス過多の今。

ストレスが心・身体・肌に与えるダメージを考えると、心をゆるめる事、それが実は一番大切かも。

 

タッチングで手のひらから伝わるリラクゼーション効果

色々な仕事がロボットに取って代わられている今。

将来エステロボットが登場するかもしれないけれど、お客様にロボットの手の方が良いと言われる気がしません。

 

お肌への栄養補給

普段のホームケアではカバーできない濃厚な植物エキスや美容成分を、マスクという形で補給できます。

 

血液とリンパの巡りが良くなる

リンパドレナージュやオイルマッサージで皮膚の上から「流す」という行為。

鍼灸整骨院などでは意外にしてもらえない施術のように思います。

 

女性である自分を大切にできる

定期的にサロントリートメントに通っている。

そういう自負が、女性としての魅力を高める事に繋がるのではないでしょうか。

来店してくださるお客様、お迎えするたびに「今日もステキだなぁ」と思います。

 

evergreenでは、日々そんな事を意識しながらお客様をお迎えしているのですが。

体の巡りを整える事を考えると、トリートメント前のフットバスは必須!です。

 

およそ2ヶ月ごとに内容が変わる「季節のフィトフェイシャル」では、フットバスもその都度、ハーブ・エッセンシャルオイル・クレイなどを選んで、目的にあったものをご提供しています。

 

今月のフットバスは、イエロークレイのフットバス。

ホワイト・グリーン・ピンクのクレイはこれまで何度か活用してきましたが、実はイエローは初登場。

 

どんなクレイでも、不要なものを吸収・吸着してくれるという共通の作用があり、それに加えて種類ごとの特性も持ち合わせています。

イエローは、筋肉などにアプローチしてくれるため、内側からたるみ予防になるかも!?

今月の「アンチUVAトリートメント」にあわせて選んでみました。

 

クレイは無機質のため長期保存が可能なので、仕入れも久しぶり。

パッケージがアイスクリームみたいにかわいらしくなっていましたよ。

evergreenでは、純度の高いメディカルグレードのクレイを使用していますので、効果にもご期待ください!

自救力を身につける

連休中はお休みをいただきありがとうございました。

長い休みでないと、なかなか行けない関東の山をいくつか登ってきました。

 

そのうちの一つ「雲取山」。

東京都の最高峰。

この山への登頂がこれまでになく後味の悪いものとなってしまったので、サロンとは全く関係ありませんが、大反省を込めて綴っておきたいと思います。

 

朝。前泊していた山麓の小屋で、スマホの電波は入らず天気予報の確認は出来ないものの、小屋番さんから「今日は昼過ぎまで安定した天気で楽しめそう」との情報を得て7時に出発。

稜線を目指して林の中を登ってゆく。

標準コースタイムは2時間半ほどのところ、4歳のムスコと一緒なので時間をかけてゆっくりと。

 

12時前にようやく稜線の手前。

コースタイムの倍の5時間がかかっているけれど、予想の範囲内。

山頂までのコースタイムはあと40分。

十分、今日の目的地の山小屋に着ける時間だなと、頭の中で逆算。

 

ところが、このあたりで空がだんだん暗くなり、時折、遠くでゴロゴロと雷の音。

稜線に出た時には、まさかの雹がバラバラと落ちてきて、雷鳴はすぐ近くに。

今、冷静に考えれば、雷の音が遠くに聞こえた時点で下山するのが正解でした。

 

けれど、その時の私の中にあった選択肢は2つだけ。

あと少しで着く山頂避難小屋に急いで逃げ込むことか、その場で稜線から離れて姿勢を低くして雷をやり過ごすこと。

 

いつ稜線から離れようかとずっと迷いながらも結局、雷鳴の中を山頂まで歩き通してしまいました。

手にしていたストックは、雷を呼び込みそうな気がして登山道の脇に置いてきました。

ムスコもただならぬ事態を察してか、雷の音から耳を塞ぎながらもコースタイムを上回るスピードで最後の急坂を上りきってくれ、何とか小屋に辿り着いたのですが。

 

下山後に、同じ時間、近くの山で、雷に打たれて亡くなった登山者の方がいた事を知りました。

たまたま無事に戻って来れたけれど、ニュースになったのは私達だったかもしれません。

 

これまで5時間かけて登ってきた道と、山頂までのあとわずかの道、これを天秤にかけたのは完全に間違いで。

天秤にかけるべきは、生か死か、でした。

 

ちなみに下山後に調べたところによると、ストックなどの金属は、自分より高く振り上げたりしなければ、そこにめがけて雷が落ちる事はないようです。

落ちるのは人間の体をめがけて。

落ちた後には電気を通しやすい金属に電流が集中するものの、それがかえって電流を体内から引き出して、致命傷から救ってくれる可能性もあるとか。

ストックを置いて、体への負荷を増やした事も間違いでした。

間違いだらけの判断に、重い気持ちで神戸まで帰ってきました。

 

もし雷の事故があれば、それは天災ではなく人災だと捉えるようです。

それは、避けられたはずの事故だから。

 

雷の音を聞いたらすぐに下山するという判断、その前に。

ムスコを連れていたら午前中に山での行動を終える事はできない訳で、午後から”不安定”という要素があった時点で、登山そのものを中止するべきでした。

 

自分の判断が自分の命を、もし誰かを引率するのであれば、そのメンバーの命を左右します。

何よりも大切なムスコの命を、自分が奪う事になっていたかもしれない、その事実が私の気持ちをますます重たくしています。

 

山の上という特別な環境でなくても、街の中でも大地震をはじめ自然災害に遭う可能性は誰にでもありそうです。

誰かの避難指示を待つのではなく、自分の責任で行動できるように、知識を得て感覚を磨かなければ。

生き延びるために!

 

山での雷について参考にさせてもらったサイトです。

『登山中に雷にあったら、どうするのが正解!?』

この記事を監修された気象予報士の猪熊さんが主宰する、山の天気予報についての情報配信サービス(有料)に登録しました。

出来ることを、まずは一歩。