目指せ!ナチュラルビューティー
和の香り
2018.05.07
GWのお休みをいただき、ありがとうございました。
飽きもせず、街の喧噪から離れて信州の山でグリーンな休日を過ごしておりました。
山のまわりをうろついていると、その付近で自生・もしくは栽培されている薬草に出会えます。
日帰り入浴で温泉施設に立ち寄れば、薬草の入浴剤が販売されている事はしょっちゅうですし、
今回の旅では、薬草を使ったクッキーを発見し、スタッフへのお土産としました。
高級楊枝にも使われるクスノキ科の黒文字を配合しているとの事。
黒文字の爽やかな香りが大好きな私は「珍しい!」とすぐに飛びついたものの、残念ながら香りはあまりせず、紅茶のリーフが入った様なお味でした。
登山中に黒文字の木を見分けるのは私にはなかなか難しいのですが、すぐに発見できる香りの木は、山椒。
葉を一枚だけ失敬して、ムスコの目の前で手の平でパチンと叩いて香育してみたりするのでした。
巷のスクールでは和精油や和ハーブのクラスが多く開講されている様子で、ちょっとしたブームなのでしょうか。
友人が民泊新法の施行にあわせて、海外客向けの民泊向け施設を企画しているらしく。
「それなら和精油で香りのおもてなしをしたら喜ばれそうやん!」
と、アロマをする人なら誰でも思いつきそうな提案をしたところ、
40代中年男子には新鮮だった様で、企画通りに実現したら香りのプロデュースをさせてもらえそうです。