beauty

目指せ!ナチュラルビューティー

ボツになった取材記事

取材記事が掲載されているセラピスト4月号、発売になっています。
お手に取られる機会があればP70をチラリと、いやせっかくだから熟読してみてくださいね。
 
今回の特集テーマは”ヘアケアセラピー”とのことでご依頼いただきました。
髪の専門家ではないので、頭皮への植物ケアでもよければ、ということでお受けした次第です。
 
頭皮と髪の関係は、よく土と樹木の関係に例えられますよね。
土壌が豊かであれば、その上の樹木もスクスク育つ。
 
最近、”大地の再生”というキーワードに強く惹かれる私。
空気と水。
この浸透と循環を回復させることが環境の再生に欠かせないそうで、まさに頭皮と髪のケアに通じるところがあると思います。
 
髪と髪の間の風通しを良く。
植物の保湿成分が頭皮にちゃんと浸透する様に。
頭皮の中の巡りを良くしておく。
こんな事を意識して頭皮ケアすれば、美しい髪が保てると思うのです。
 
我ながら「わかりやすい説明だ!」と取材時にお話ししたのですが、記事では完全にカットされていましたね~。
 
つまり具体的には。
 
●大地をコンクリートで固めてしまうが如く、シリコンで頭皮を覆ってしまわないシャンプーを選ぶ。
 
●風の通り道を確保するべく、毛穴が皮脂やヘアセット剤・カラー剤などで詰まっていれば、週に一度はディープクレンジングする。
 
●筋肉の少ない頭皮は血行不良になりやすいので、血流促進してくれる植物成分が入ったトニック剤などをつけて、マッサージしてやる。
 
サロンでは、この3つをご自宅で叶えられるケア用品をご用意しています。
 
特にシャンプーは、きしむのがイヤで(もしくは無自覚に)シリコン配合のシャンプーを選ばれる方が多いかもしれません。
確かに、きしむのは摩擦しているという事なので、髪にはダメージ。
 
こちらのシャンプーは、しっとり洗いあがるのでノンシリコンながら、きしみが気になりません。
そのおかげで、リンスも不要!
洗うだけで済むというのは、慣れるとやめられまへん。
 
良質なシャンプーを探している・試してみたいという方は、こちらからもご注文いただけます。
※今なら頭皮環境の改善のためのお役立ちグッズをプレゼント中※
 
ビオエルブ ナチュラルシャンプー

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¥4,400

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雑草に学ぶ冬のお手入れ

“趣味の園芸やさいの時間”で講師をされてた木村先生。

私は家庭菜園はしないのだけど、そのお人柄の大ファン♡

 

先生は、雑草を生やしておいて非常時に食べる「リビング非常食」を推奨されているとのこと。

確かに。備蓄してるレトルトやフリーズドライの食べ物だけじゃ、ビタミンが足りなさそう。

 

「ただし、非常時に初めて食べるとなると緊張するから、雑草を食べる経験をしておいた方がいい」

と言われたので、雑草カフェなる場所で、味見させてもらって来ました!

 

オオバコ・ナズナ・カラスノエンドウなんかが入った雑草サラダは、味が濃くてスーパーのベビーリーフよりずっと美味しい!

冬の雑草は甘くなるらしくて、野菜と一緒なんだなー。

 

雑草・野菜のみならず、人間だって冬に糖質を溜め込みたくなるのは自然の性。

だから、甘いものを欲してばかりでも、今は責める必要なんかない。

でもあまりにも食べ過ぎちゃったら、肌が糖化してどんよりくすんでしまうかも。

 

そんな日は、糖化を防ぐ保湿クリームでも塗って、早めに寝ましょ。

バイオラブ クレムブリヤンテ

 

 

 

血液を巡らせる

昼過ぎから神戸も寒くなってきました。

今週は早めに帰宅して、じっくり温活美容にいそしむ一週間にしたいと思います。

 

気温が低い日は、身体の末端は二の次で、血液は中心部へと流れこみます。

末端にある足先・手先だけでなく、肌もピンチ!

 

まずはお風呂にじっくり浸かることからスタート。

抹消血管を拡げて、血液循環をよくしてくれるショウガ・ユズ・ミカンの皮なども入れたいところ。

 

季節のお湯に浸かりながら、血流不足に陥っている肌にはパックで栄養補給を。

冬に常備しているのは、バイオラブのクリームマスク「ヌリサン」

「栄養」という名をもった補給用のパックです。

たっぷりの植物エキスや精油はもちろん、

ユズやミカンにも含まれているヘスペリジンを含み、お肌のすみずみまで血流をいきわたらせてくれます。

 

体温が上がっているお風呂上りは、もっとも肌から水分が蒸発しやすいタイミング。

浴室から出たら、パンツをはくりより先に、急いでローションをお肌にサッとなじませて。

パンツをはいたら、ゆったりとスキンケアの続きを 。

 

ゆったりと、です。

ストレスも血管をぎゅっと狭くしてしまうので、ハーブの香りを感じながらのスキンケアタイムも大切ですね。