目指せ!ナチュラルビューティー
美容睡眠のススメ
2019.09.27

前評判では、増税前の駆け込みにはそう期待できない、と聞いていたのですが。
実際には今月中旬からバイオラブやナチュラグラッセのご注文が殺到し、発送に追われる日々が続いていました。
たくさんのご注文ありがとうございました。
ようやく落ち着いて、一ヶ月ぶりの投稿です。
お肌を美しくするにあたり、evergreenがバイオラブにとても共感できるのは。
「ココの」シミ、とか「ココの」シワ。
だけにクローズアップするのではなくて、全体のツヤとか透明感とかふっくら感も含めて、お肌全体の調子が良い状態に導く。
そのためには、身体と心のバランスも大切にしたい。というポリシー。
そのために必要なのが、植物療法。
キレイなお肌で、毎日気分良く過ごしたいですよね。
サロンでは、100種類近い植物のパワーが注がれたバイオラブというお化粧品の助けを借りて、心と自律神経を安定させるタッチングをご提供しています。
ご自宅に帰られてからのライフスタイルもとても大切で。
食事・運動・ストレスケア・・・と多岐にわたりますが、このたびは”睡眠”に着目してみました。
秋の夜長はあれこれやってみたくなるけど、思いきって寝ちゃいませんか?というご提案。
だって日本は世界でも有数の睡眠負債大国。
その中でも、40代を中心とした女性は最も眠れていない事が厚生労働省の調査でも明らかになっています。
先日のバイオラブサロン様向けの勉強会では、トリートメント実技とあわせて睡眠セミナーも開催させていただきました。
睡眠負債がたまっていないかのチェックから始まり、ご参加のセラピストさん全員が満足に眠れていないという結果!
その睡眠負債がなぜ老化に直結するのか、睡眠負債を解消するためにはどうしたら良いのかまでをお話ししました。
一ヶ月前の記事でも触れていた女性ホルモンとも多いに関係のあるところ。
今度は早いうちに、女性ホルモンと睡眠についてアップ予定です!
8月は勝負日の2日前にご予約を!
2019.07.19

四季に恵まれた日本。
美しい季節の移ろいを愛でる事ができるメリットの一方、デメリットも。
季節環境がコロコロと変わるのに影響されて、身体やお肌のコンディションをベストに保つのが難しい。
それをサポートするべく、evergreenでは基本2ヶ月ごとトリートメントの内容を入れ替えて、その季節に最適なケアをご提案できる様にしています。
トリートメントを組み立てる時に、軸となるのはマスク。
まず、マスクに何を使うかを決めてから、他の工程を考えていきます。
なので、同じマスクが続く事はなく、たぶんevergreen史上初。
4ヶ月連続で同じマスク「フィトミネラルマスク」を継続中です。
これは、お肌のコラーゲン生成をサポートしてリフトアップが期待できるマスク。
毎回このマスクをリクエストされるお客様がいらっしゃるぐらい人気があります。
久しぶりに自分でも続けて使ってみたところ(自分でやるのは難しいマスクなのです)、明らかに頬の毛穴が締まってくる!
ひんやり感があるのも暑い夏にぴったりだし、毛穴が緩みがちなこの季節にこそ、ご提案し続けたいと思いました。
このマスクには、ヒートショックプロテインというタンパク質を活性させる、マメ科の植物エキスが配合されています。
ヒートショックプロテインは良質なコラーゲン生成に必要なタンパク質なので、これが活性化する事でお肌に質の高いコラーゲンが供給されるという仕組み。
ヒートショックプロテインはその名の通り、”ヒートショック”つまりは”熱による刺激”を受けると活性します。
それを期待して、やや熱めのお風呂に入る美容法を実践している人も。
血圧の高い方なんかにはハードルが高い美容法ですが、フィトミネラルマスクを使えば、熱刺激がなくてもヒートショックプロテインが活性するのです!
このヒートショックプロテインについて、ちょっと興味深い情報を目にしました。
熱刺激を受けてからヒートショックプロテインが生成されるまで、約2日かかるのだとか。
これから夏休み。
久しぶりの同級生に会ったり、イベント会場に出かけたりする機会が増えますね。
そんな勝負日があれば、前日よりも2日前にトリートメント受けに来られると、当日にますます輝けるかもしれません。
紫外線B派の破壊力
2019.07.16

梅雨の真っただ中の三連休。
バイオラブのハーブ農場近くの八ヶ岳に登るつもりにしていましたが、南より北の方が天気の崩れが小さいとの予報を聞き、急きょ予定変更。
北アルプスの最北端、白馬岳に登ってきました。
ムスコは実家に置き去りにして、久しぶりにオトナの登山。
結局、北側でも雨が降ったり止んだりの天気でしたが、ちょうど高山植物が開花したてのタイミングで、眺望は望めずとも足下のお花畑を愛でることができました。
しかし私は、大失態をおかしてしまいました。
日焼けから2日目の朝、テントの中でそれに気づく。
「日焼け止めが・・・ない~!!!」
今日は日差しが出ることはなさそうだから、まだ良かったわ~。
なんて慰めも束の間、下山した後の私の顔のど真ん中には、赤いマジックで「木」という字が書かれたように。
鼻筋と目の上下が真っ赤に炎症してしまっていました。
これまで、ピーカンの夏空の下を一日中歩いてもこんな事にはならなかったのに。
改めて日焼け止めの大切さを思い知りました。
紫外線吸収剤などのケミカル成分に頼らず、ナチュラル成分のみで紫外線から守ってくれているバイオラブやナチュラグラッセのUVアイテムに感謝。
さてその後、美白美容液をたっぷり塗って冷やすも、赤みはひかず。
2日たった今、顔の皮がむけ始めています。
40歳過ぎて、恥ずかしい・・・
そんな訳で、山の余韻にひたる暇もなく、下山後はオトナの美白ケアに追われている私。
春以降、しわ・たるみの原因になる紫外線A波が気になる時期が続いていましたが、代わって今月からピークを迎えているのは、シミの原因になる紫外線B波。
じわじわ来る春の紫外線と比べて、夏の紫外線の破壊力はすさまじいです。
3千m近い標高が高い場所にいたとは言え、日差しのない一日でこれだけ焼けてしまったのですから。
美白ケアが必須ですが、オトナになると若い頃と同じケアではダメ。
次回はオトナの美白ケアのコツについて書いてみようと思います。