ヴェレダ アルニカマッサージオイル

目指せ!ナチュラルビューティー

アルプスに咲くウサギギク

ムスコの終業式を待って、北アルプスへクライムオン!

写真はウサギギク。
独特の姿をもつ高山植物の中において、何だか街でも見かけそうな地味な存在ですが、アルニカの近縁種という事なので撮ってみました。

そう。
限定でご紹介中のアルニカオイルのキープラントです。

ヴェレダのHPによると、アルニカは「筋肉と打撲の守り神」と称されるハーブなのだとか。

下山後のひどい筋肉痛に。
このオイルをふくらはぎに擦り込んでから就寝してみると。
なるほど確かに回復が早い!
30代の時ぐらいかも。

ムスコがしっかり登れるようになって来たので、お盆には長めのお休みをいただいてロングトレイルを計画中。
今度は、100円ショップのボトルに小分けして持って行こう!

evergreen的マスクライフ 免疫UP編

連日の報道で「コロナウイルスは恐ろしい!」と全国が一色に染められ、免疫アップのためのハウツーについても頻繁に目にするようになりました。

今さらここに書き並べる意味もないので、あくまで私個人の体験談を綴ってみようと思います。

 

仕事がら、除菌を含めた衛生面に配慮するのは当たり前だったり、プライベートでも元々人混みを好まない事もあり。

コロナウイルス騒動については傍観していた私。

 

それがガラッと変わったのは3月末頃。

「サロンの営業や商品の流通に影響が出るかも?」と感じ始めてからでした。

 

在宅ワークにも対応できるように環境を整えたり、在庫の確保につとめたり、スタッフの勤務はどうしようかと悩みながら。

どのタイミングで非常事態宣言が出るのかを、日に何度もスマホでチェックする日々が一週間以上続きました。

 

そうこうしているうちに、眠れないほどの強烈な胃の痛みに襲われ、私の人生ももはやここまでかと思っていた矢先。

のんびりと宣言が出されたのでした。

 

宣言が出されれば、あとは粛々と対応するだけになった途端、胃の痛みはまさに文字通り「嘘みたいに」スーッと消えました。

とてもわかりやすいストレス性の胃痛。

ちょっとメンタル弱すぎちゃう?と、自分にツッコミつつ、私にとって最悪だったこの一週間を反省してみました。

 

ダメだったと思われること3つ。

・スマホでニュースを何度もチェックしたこと。

・ついでに表示される記事までクリックして読んでいたこと。

・眠る前にもスマホを手にする癖がついてしまい、睡眠リズムを崩すと言われているブルーライトを浴びまくっていたこと。

 

結果として、寝不足。睡眠の質が悪い。

以上私の経験則では、心身の健康を保ち、免疫力を落とさないために必要なことはたった二つ。

 

・出どころの確かなニュースを一日一回チェックするので十分。

・特に夜はスマホを遠ざけて、よく眠る。

 

そうは言っても心配だったりして眠りにつけない日は。

あたたかい一杯のカモミールティーを。

リラックスティーとして王道ですけど、胃の痛みにもとても効果的でした。

 

キク科のハーブ特有の苦みが苦手な場合は、天然の抗生物質といわれるマヌカハニーなどで甘みをつけても。

バイオラブから限定で発売になっているコーディアル風のドリンク「ビオンサント」もオススメ!

M.chamomilla(カモミラ=”地面でリンゴのように匂うもの”の意)という学名をもつカモミールと、優しいリンゴ味のビオンサントは相性が良く、ハーブティーを飲み慣れていなくても、きっと美味しく飲めますよ。

 

推奨されている5倍希釈より濃いめの4倍希釈(ハーブティー90cc:ビオンサント30cc)ぐらいで飲むと、お腹がすぐにポカポカしてくるのがわかります。

これは、温め効果のあるトウガラシ・ロングペッパー・ショウガのはたらきによるものでしょうか。

ポカポカがすぐに実感できるトウガラシに、ジワジワと効いてくるロングペッパー。

手足が冷える方も、寝つき良くぐっすり眠れそうです。

 

体温を上げること自体が免疫力UPにつながると言いますし。

ショウガには、温め効果だけでなく抗ウイルス作用があるとの研究結果もありますので(コロナウイルスについては今のところ不明)、免疫力についての不安も少しは和らげてくれそうですね。

 

コロナ鬱から免疫のバランスを崩してしまっては本末転倒。←ワタシ

逆に「みんなで頑張ろう!」みたいな気分でなければ、乗らなくてもいいと思うし。

平常心でいきましょう。

松ぼっくりの戦術

サロン入口のドアにクリスマススワッグを。
ここ数年、クリスマスシーズンは毎年これ。
針葉樹の香りもまだほんのり残っていて、お気に入りです。

このシーズンのスワッグやリースに欠かせない松ぼっくり。

お水につけておくと傘が閉じて、お水から上げると、また開くんですって!
5歳のムスコが教えてくれて、実験してみました。

おぉ、生きてる!

ハーブを勉強し始めた頃に習いました。
ドライハーブは死んでるからお湯を注ぐと成分が抽出されやすいのに対して、フレッシュハーブは生きてるからお湯を注ぐと防御しようとして成分があまり出ないのだと。

どっこいカサカサに乾いた松ぼっくりは、まだ生きておりました。

調べてみると、松ぼっくりの中に入っている種は、風に乗って飛んでいくタイプ。
湿気の多い日は遠くまでフライトできないので、傘を閉じて種が飛ばないようにして、カラッと晴れて乾燥した日に、いよいよ傘を開いて種を解き放つ戦略なんだそうです。

植物。
動けないというハンディがあるからこそ、磨かれてきたその能力はスゴイ!
植物療法でその恩恵に預かるのは、高等生物なはずの私たち。