目指せ!ナチュラルビューティー
8月は勝負日の2日前にご予約を!
2019.07.19

四季に恵まれた日本。
美しい季節の移ろいを愛でる事ができるメリットの一方、デメリットも。
季節環境がコロコロと変わるのに影響されて、身体やお肌のコンディションをベストに保つのが難しい。
それをサポートするべく、evergreenでは基本2ヶ月ごとトリートメントの内容を入れ替えて、その季節に最適なケアをご提案できる様にしています。
トリートメントを組み立てる時に、軸となるのはマスク。
まず、マスクに何を使うかを決めてから、他の工程を考えていきます。
なので、同じマスクが続く事はなく、たぶんevergreen史上初。
4ヶ月連続で同じマスク「フィトミネラルマスク」を継続中です。
これは、お肌のコラーゲン生成をサポートしてリフトアップが期待できるマスク。
毎回このマスクをリクエストされるお客様がいらっしゃるぐらい人気があります。
久しぶりに自分でも続けて使ってみたところ(自分でやるのは難しいマスクなのです)、明らかに頬の毛穴が締まってくる!
ひんやり感があるのも暑い夏にぴったりだし、毛穴が緩みがちなこの季節にこそ、ご提案し続けたいと思いました。
このマスクには、ヒートショックプロテインというタンパク質を活性させる、マメ科の植物エキスが配合されています。
ヒートショックプロテインは良質なコラーゲン生成に必要なタンパク質なので、これが活性化する事でお肌に質の高いコラーゲンが供給されるという仕組み。
ヒートショックプロテインはその名の通り、”ヒートショック”つまりは”熱による刺激”を受けると活性します。
それを期待して、やや熱めのお風呂に入る美容法を実践している人も。
血圧の高い方なんかにはハードルが高い美容法ですが、フィトミネラルマスクを使えば、熱刺激がなくてもヒートショックプロテインが活性するのです!
このヒートショックプロテインについて、ちょっと興味深い情報を目にしました。
熱刺激を受けてからヒートショックプロテインが生成されるまで、約2日かかるのだとか。
これから夏休み。
久しぶりの同級生に会ったり、イベント会場に出かけたりする機会が増えますね。
そんな勝負日があれば、前日よりも2日前にトリートメント受けに来られると、当日にますます輝けるかもしれません。
メラニン対策だけじゃダメ!オトナの美白ケア
2019.07.17

昨日の続きです。
シミの原因となる強力な紫外線B波が降り注ぐ夏、美白ケアが必須ですが、30代以降になるとちょっとしたコツが必要に。
同じように紫外線を浴びているはずなのに、シミ悩みがうんと増えてくるのは、肌そのものが若い時とは違っているから。
当たり前と言えば当たり前なんだけど・・・
違いその① 代謝が悪くなって、ターンオーバーが遅れるから。
シミのもと“メラニン”はターンオーバーにのって排出されます。
加齢とともに代謝が悪くなると、排出が滞って肌に居座ってしまいシミとなります。
違いその② 水分量や皮脂量が減って、乾燥しているから。
30歳以降、お肌のうるおいは急激に減少します。
うるおいで満たされている肌は、ある程度紫外線を跳ね返すのに対して、乾いて隙間だらけの肌は、紫外線が中に入りやすくなってしまっています。
オトナの美白のコツは以下の通り!
美白ケアができる化粧品には、ケミカルであれナチュラルであれ、必ずシミのもと”メラニン”を作りにくくする成分が配合されていますが、オトナになったら、同時に「ターンオーバー促進」や「保湿」ができる成分も配合されているものを選びましょう。
evergreenのおすすめは、バイオラブのジェルブランシサン。
漢方のエキスをメインに、植物エキスがバイオラブの中でもっとも高濃度に配合されています。
(とは言え、濃ければ濃いほど良いというものではありませんが)
ターンオーバーを促進してメラニンの排出を後押ししてくれるナツメに、
保湿効果のあるサトウキビ。
もちろん、メラニンを抑制するソウハクヒ・トウキ・ゲットウも。
そのほか、オウゴン・カンゾウ・シャクヤクなどが連携して、総合的にオトナの日焼け後の肌をケアしてくれます。
植物エキスだけでなく、ヒアルロン酸やビタミンCまで入っているのが嬉しい限り。
7月~8月のシミ要注意月間に、このジェルブランシサンは15%増量中!
期間中にお求めいただくと、15%相当の個包装サンプルを一緒にお渡しします。
シミがない、だけじゃなく、うるおいとツヤ感もちゃんとある、本物の美肌を目指したいですね。
紫外線B派の破壊力
2019.07.16

梅雨の真っただ中の三連休。
バイオラブのハーブ農場近くの八ヶ岳に登るつもりにしていましたが、南より北の方が天気の崩れが小さいとの予報を聞き、急きょ予定変更。
北アルプスの最北端、白馬岳に登ってきました。
ムスコは実家に置き去りにして、久しぶりにオトナの登山。
結局、北側でも雨が降ったり止んだりの天気でしたが、ちょうど高山植物が開花したてのタイミングで、眺望は望めずとも足下のお花畑を愛でることができました。
しかし私は、大失態をおかしてしまいました。
日焼けから2日目の朝、テントの中でそれに気づく。
「日焼け止めが・・・ない~!!!」
今日は日差しが出ることはなさそうだから、まだ良かったわ~。
なんて慰めも束の間、下山した後の私の顔のど真ん中には、赤いマジックで「木」という字が書かれたように。
鼻筋と目の上下が真っ赤に炎症してしまっていました。
これまで、ピーカンの夏空の下を一日中歩いてもこんな事にはならなかったのに。
改めて日焼け止めの大切さを思い知りました。
紫外線吸収剤などのケミカル成分に頼らず、ナチュラル成分のみで紫外線から守ってくれているバイオラブやナチュラグラッセのUVアイテムに感謝。
さてその後、美白美容液をたっぷり塗って冷やすも、赤みはひかず。
2日たった今、顔の皮がむけ始めています。
40歳過ぎて、恥ずかしい・・・
そんな訳で、山の余韻にひたる暇もなく、下山後はオトナの美白ケアに追われている私。
春以降、しわ・たるみの原因になる紫外線A波が気になる時期が続いていましたが、代わって今月からピークを迎えているのは、シミの原因になる紫外線B波。
じわじわ来る春の紫外線と比べて、夏の紫外線の破壊力はすさまじいです。
3千m近い標高が高い場所にいたとは言え、日差しのない一日でこれだけ焼けてしまったのですから。
美白ケアが必須ですが、オトナになると若い頃と同じケアではダメ。
次回はオトナの美白ケアのコツについて書いてみようと思います。