目指せ!ナチュラルビューティー
今月のフィトフェイシャル 2019.03~04
2019.02.28
揺らぎの春は、メンタル&インナーにもアプローチ!
ホリスティック クリアトリートメント
年間でもっとも激しく紫外線量が増える季節になりました。
一方で、身体と心は環境や気温の大きな変化と向き合い、そのストレスからあちこちのバランスを崩せばシミもできやすくなってしまいます。
たっぷりの美白ジェルを使いながら、ゆったりとストレスを開放してゆくトリートメントです。
ケア後には内面から肌をクリアに輝かせるハーブティーもどうぞ。
匂い天竺葵のフットバス
ミルククレンジング
ストレスリリース プレトリートメント with リラックスハーブスチーム
デコルテ ディープリラックスオイルマッサージ
フェイス 美白ジェルマッサージ
カーミングマスク
スキンアップ
アフタードリンク:美白ハーブティー
evergreenの「季節のフィトフェイシャル」では、その時々の肌環境にあわせて必要なケアをご提案しています。
ゴボウの花はアザミに似ていた
2019.02.18
キク科アレルギーがあるとおっしゃるお客様のために、バイオラブに配合されているキク科のハーブを調べることに。
たくさん有ります。
・エキナセア
・ヤロウ
・カレンデュラ
・ローマンカモミール
・ジャーマンカモミール
ここまでは、ハーブの勉強をした事がある人ならわかるレベル。
ちょっと守備範囲外だったのが、エーデルワイス。
日本には自生していないし、ハーブとして使用するのは稀。
と言い訳しておいて、ものすごく身近なのに完全に頭になかったのが、ゴボウでした。
(写真はゴボウの花です。)
ゴボウってキク科だったっけ!?
と半信半疑になりかけて、あぁこの苦みはキク科らしいなぁと、遅ればせながら納得。
キク科ハーブって、苦味質をもつものが多いのです。
カモミールやカレンデュラしかり、その他にもアーティチョークやダンディライオンしかり。
ハーブティーとして飲むと、ちょっと「ウェッ」となるのですが、この苦みが唾液を分泌させ、消化器を刺激して動きを活発にしてくれると言われています。
つまりはデトックスハーブと言い換えることができるかも。
春を迎えるこれからの季節、冬の間に溜め込みモードになっていた身体から、老廃物をデトックスしていく時です。
苦みを敬遠せずに、春の初めに積極的にトライしてみると良さそう。
ちなみに、バイオラブのアイテムの中でゴボウが配合されているのは、皮脂バランスを整えるラインや、毛穴浄化のための泥マスク。
皮脂分泌の多いお肌は、脂のベタつきに汚れが付着しやすく汚れがち。
ゴボウのデトックスパワーが発揮される処方となっていますね。
春先はただでさえ寒さと暖かさが行ったり来たりですが、ここ数年その振れ幅がおかしいぐらい大きくなっています。
そんな時は、お肌のセンサーや調節機能も狂っちゃうので、突然の皮脂分泌過剰に見舞われることも。
夏に活躍するイメージのゴボウアイテムですが、春先の突然のTゾーンのベタつきなどにも活躍してくれますよ。
その名前はソープストーン
2019.02.12
昨年末のことですが、バイオラブの東京本社へ研修に行ってまいりました。
近くには、グループ会社が運営する「ビューティーライブラリー」というオーガニックアイテムのセレクトショップがあり、連れて行ってもらいました。
こちらのショップ、世の中に蔓延している”なんちゃってオーガニック&ナチュラル”ブームを憂い、ホンモノのオーガニック&ナチュラルを伝えたい!という想いで、自社だけでなく他社からも良い品を集め、図書館形式でディスプレイしているのだとか。
貸してはくれなくて、買わなきゃダメですが。
おのぼりさん気分で、スタッフ&サロンのお客様へのお土産を物色。
スタッフには、とても良い香りだった月桃のバームを、
お客様には酵母ドリンクと、そして何やらおもしろい形のスト-ンを仕入れてきましたよ。
この眼鏡のような形のストーンを使った「HOT & COLD ストーン スペシャルアイケア」を、今月限定でご提供中です。
28億年前の北欧での地殻変動と火山活動によってもたらされたというソープストーンという天然石は、熱や冷たさを長時間蓄える性質をもっているそう。
昔、ホットストーンセラピーが大ブームだった時代に勤めていたサロンでは、玄武岩というストーンを使っていましたが、ソープストーンの熱伝導率はその2倍以上なのだとか。
この温冷刺激を利用して、寒さとスマホの乱用で滞った目のまわり血流をじわりと芯から回復させます。
目元をパッチリ、パッと明るくしたい!という方はevergreenまでどうぞ。
残り2週間です。