フェイシャルトリートメント技術の理由とその効果

目指せ!ナチュラルビューティー

バランス感覚

長年お世話になっている美容師さんからのご紹介で、今年に入ってから骨格矯正に通っています。

きちんとレントゲンを撮ってから治療するスタイル。

私は腰の歪みがよろしくないとの事で、月に2回のペースで調整してもらっています。

 

大阪にあるクリニックまで通うのは大変だけど、腰はセラピストの命。

廃業に追い込まれる羽目になる前に、きちんとメンテナンスが必要です。

 

鍼灸師さんでもある先生は、骨格矯正だけでなく、鍼もありマッサージもありのトータル治療をしてくださるのですが、

いつも、鎖骨の下を脇の方から身体の中心に向かって流してくれるのが気になっていました。

だってエステの施術では、「リンパを腋窩(脇の下)リンパ節に流し込みましょう」と言って、逆方向の中心から脇へ向かって流すのです。

 

もしかして、ずっとやってたこのトリートメントって間違ってる!?

いやいや、先生は胸腺に向かって流し込むのが目的なのかも!?

 

有資格者に突っ込んだ質問をするのは気がひけるけれど、悶々とした疑問がピークに達したある日、勇気を振り絞ってお尋ねしてみました。

すると、「何でかな~?」というまさかの返答・・・。

 

先生が信頼されている師匠がいつもそうされているから、という理由でした。

拍子抜けしている私に、「施術は身体との反応で効果が出る訳だから、効くと思ってやってたら、案外効くもんやから。」

と重ねて言われました。

 

どんなトリートメントも理由付けを重要視して、理論に傾きがちな私。

私に必要なメッセージをもらったように思います。

 

骨格はもちろん、何事にもバランスが必要ですね。

 

クレンジングは家事なのか?

年のはじめの一ヶ月、サロンにご来店のお客様に、いつものホームケアの様子をチェックさせて頂きました。

せっかくトリートメントに定期的に通ってくださっていても、それを遥かに上回る回数で行っている自宅でのケアがまずいと、お肌の改善に時間がかかってしまいます。

そんな訳で始めたレッスン。

もう5年もおつき合いのある方が、いつもスクワットしながら化粧水をつけていらっしゃる(!!)事を初めて知ったりと、なかなか有意義な機会でした。

 

さて、アドバイス差し上げたポイントはそれぞれですが、みなさんに共通して私が気になってしまったのは、クレンジング圧の強さ。

 

クレンジング行う目的は、ラップ一枚の厚みとほぼ同じの、表皮の上に乗っかっている酸化皮脂とメイクを落とす事。

 

決してマッサージが目的ではありません。

けれどみなさん、狙いの表皮を通り超して、その下の真皮まで動かす勢いです。

 

なぜそんなに強いのかとお尋ねしてみたところ、「性格がせっかちだからかな・・・」と。

 

わかる気もします。

お仕事に子育てに忙しい毎日を送っていらっしゃって、洗濯物にお皿に床にお風呂に、毎日キレイにしなければならないモノがいっぱい!

 

あぁそうだ、顔も洗わなきゃー!ってなりますよね。

 

でも、そんな慌ただしい毎日だからこそ、やってみて欲しいのです。

バイオラブの植物たちが織り成す香りを感じながら、ゆったりとクレンジングする事を。

 

圧の強さは、いつものサロントリートメントの感じを思い出しながら。

お肌への不要な物理的刺激が減ってキレイになるのはもちろん、アロマテラピー効果で心が整って、ますます健やかなお肌になりますよ。

 

そんなお肌は、トラブルが出にくいですし、出ても元に戻りやすいものです。

毎日の事ですから、義務でこなすスキンケを心のうるおいや輝きを取り戻すスキンケアタイムに変えれば、その積み重ねはとても大きいです。

 

 

 

 

 

黒のリフトアップ美容液

昨日の新商品セミナーでは、新美容液のボトルに模したクッキーをお土産に頂きました。

バイオラブスタッフが総力をあげて作り上げたリフトアップのための美容液。

気合いがひしひしと伝わってきます。

 

こんな黒い色して、まさかのイチゴ味だとか!

食べた方がクッキーも本望なのでしょうけど、勿体無くて、サロンに飾らせてもらいました。