植物療法、フィトテラピーは根気よく。

目指せ!ナチュラルビューティー

タイパって何?

明るい色を求めたい気持ちがうずうずしてきました。

春に向かって、ココロもカラダも揺らぎやすい時ですね。

 

昭和の感性を引きずったまま生きている私。

最近「タイパ」なる言葉をはじめて耳にしました。

 

令和の時代は、いかに短い時間投資で結果を得られるかが重視されるらしい。

確かに「コスパ」とか「タイパ」は、賢い消費者にとって大切な指標かも。

 

そういった意味では、一回でぱっと目に見える改善を狙わないうちのサロンは時代遅れかな。

植物療法は、続けてこそ。

むしろ、続ければ続けるほど、効果を実感できる側面があるから。

 

ココロもカラダも肌も、春でなくとも毎日揺らぎます。

その揺らぎをピタッと止めるのではなく、その幅をどんどん小さくしていってくれるのが植物療法だと、私は理解しています。

現に、10年とか長く通ってくださっているお客様は、冬は乾燥しないし、春も過敏にならないから、やり甲斐がないくらい。

 

お急ぎでない方。

もしくは、追い立てられるような毎日がしんどいと感じていらっしゃる方。

evergreenへ一度お越しになってみてくださいね。

雑草に学ぶ冬のお手入れ

“趣味の園芸やさいの時間”で講師をされてた木村先生。

私は家庭菜園はしないのだけど、そのお人柄の大ファン♡

 

先生は、雑草を生やしておいて非常時に食べる「リビング非常食」を推奨されているとのこと。

確かに。備蓄してるレトルトやフリーズドライの食べ物だけじゃ、ビタミンが足りなさそう。

 

「ただし、非常時に初めて食べるとなると緊張するから、雑草を食べる経験をしておいた方がいい」

と言われたので、雑草カフェなる場所で、味見させてもらって来ました!

 

オオバコ・ナズナ・カラスノエンドウなんかが入った雑草サラダは、味が濃くてスーパーのベビーリーフよりずっと美味しい!

冬の雑草は甘くなるらしくて、野菜と一緒なんだなー。

 

雑草・野菜のみならず、人間だって冬に糖質を溜め込みたくなるのは自然の性。

だから、甘いものを欲してばかりでも、今は責める必要なんかない。

でもあまりにも食べ過ぎちゃったら、肌が糖化してどんよりくすんでしまうかも。

 

そんな日は、糖化を防ぐ保湿クリームでも塗って、早めに寝ましょ。

バイオラブ クレムブリヤンテ

 

 

 

冬には冬のケア

足先が冷えて顔色も悪いので、先週はいつもより長めにお風呂に浸かってました。

長風呂のお供は、顔にのせたクリームマスク。

バイオラブのヌリサンです。

 

ローズ・ネロリ・ジャスミン・イランイラン。

花精油のオンパレードが、モワモワと立ち上がる湯気でさらに香り立ち、

普段なら濃厚すぎると感じることもあるのだけど、

こんな寒い日には、カラダと連動して縮こまってしまっていたココロを完全に解放してくれる。

 

ココロが緩めば、カラダも緩む。

足先にだって肌にだって、血の巡りが戻ってくるのを感じる。

お風呂上りはピカピカのお肌に。

 

サロンでは、昨年発売になった引き締めマスクが人気すぎてその影が薄れがちだったけれど、

やっぱり冬はクリームマスクが良い!と実感したので、

今月のトリートメントでは、クリームマスクをたっぷり使っていきますね。

 

ウォーミング ハーブクリーム ドレナージュ

 

冷えでお肌に栄養が行き届かず、いつも通りのケアでは足りてない!という方には、

ご自宅でもハーブクリームケアをして頂ける様に、

トリートメントとセットでのお得なご提案も差し上げています。

気になられる方は、ご来店時にご相談ください。