目指せ!ナチュラルビューティー
室内の居場所を吟味して
2023.03.31
今度の休日は晴天予報。
ここのところ、立て続けに標高1,200mほどの山に誘われています。
1,000mあたりまでは木立の中、そこを超えると笹原が広がっているだけの事が多く、日差しを遮るものがない!
山歩きをやめられない分、せめて下界ではUV対策&美白スキンケアにいそしむ日々です。
只今、バイオラブの美白ハーブセラム「薬用セラムブランシサン」にはもれなく、UVチェックミラーがついています。
紫外線を感知すると、桜色になってお知らせ。
ほんのりソメイヨシノぐらいだったら要注意。
濃い八重桜になったら要撤退です。
「こんなのもらっても、わざわざポーチから出してチェックしない…」と冷めたお声も頂戴しますが。
外にいる時は、みんな当たり前に気をつける訳で。
このミラーは、ご自宅や職場でこそ使っていただきたいのです。
写真は、うちのサロンの西側の同じ場所で撮ったものです。
左が午前中の、まだ日が当たらない時間帯。
右が午後になって、光が差し込んできた時間帯。
驚いたのが、全く光が届いていない午前中でも、紫外線は届いていたこと!
思わず、仕事中に何度も触るパソコンを、ススーと窓から離れたところに移動させました。
室内で特に多くの時間を過ごす場所があれば、一度このミラーを置いてみられることをおススメします。
最後に、先日聞きたてほやほやの、ナチュラグラッセインストラクターの名言を残しておきます。
「日焼け止めまではスキンケアです。メイクの最初にするのではなく、スキンケアの最後に日焼け止めまで塗ってしまいましょう。」
起床→スキンケア→家事→日焼け止め→メイク
が朝のルーティーンだった私は大いに反省したのでした。
世界で初めて!本物の桜の香り水
2023.03.23
トリートメント前のフットバスでは、3月と4月の月替わりで春の香りをお楽しみいただいています。
今月は桜湯。
桜の香りの正体は、葉に多く含まれているクマリン。
揮発性が低いため水蒸気蒸留で抽出できず、水にも溶けにくい性質だそうです。
化学合成されたクマリンや、桜に似せた合成香料はありますが、精油をはじめ天然の桜の香料は存在しませんでした。
その桜の香りを水に閉じ込める製法を発見した博士がおられ、なんと吉野に住む友人が引き継いで販売している事を知り、送ってもらった「吉野さくら水」を使っています。
販売元:ココ吉野
はじめは香りのおもてなしにと思っていたのですが、桜の葉には美白作用がある事を思い出し。
まさに今月のメニューにぴったり!
ハーブスチーマーにも3月中はこのさくら水を入れることにしました。
このさくら水は食品原料として出荷されているそうで、サロンで使われるのは初めてとのこと。
本物の香りの桜スチームをお楽しみいただけるのは世界でevergrenだけ?
今だけのふわっとした香りをお楽しみくださいね。
お肌の透明感が気になるお客様へおすすめしている、バイオラブの”ロションイドラタントエクラ”や”エミュルジォンピュール”も桜葉エキス入り!
こちらには桜の香りは残っていませんが、桜に思いを馳せながらお使いただけたら嬉しいです。
ボツになった取材記事
2023.03.15