バイオラブ バランシングラインとマスクパットネトワイヤン

ゴボウの花はアザミに似ていた

キク科アレルギーがあるとおっしゃるお客様のために、バイオラブに配合されているキク科のハーブを調べることに。

 

たくさん有ります。

・エキナセア

・ヤロウ

・カレンデュラ

・ローマンカモミール

・ジャーマンカモミール

ここまでは、ハーブの勉強をした事がある人ならわかるレベル。

 

ちょっと守備範囲外だったのが、エーデルワイス。

日本には自生していないし、ハーブとして使用するのは稀。

 

と言い訳しておいて、ものすごく身近なのに完全に頭になかったのが、ゴボウでした。

(写真はゴボウの花です。)

 

ゴボウってキク科だったっけ!?

と半信半疑になりかけて、あぁこの苦みはキク科らしいなぁと、遅ればせながら納得。

 

キク科ハーブって、苦味質をもつものが多いのです。

カモミールやカレンデュラしかり、その他にもアーティチョークやダンディライオンしかり。

ハーブティーとして飲むと、ちょっと「ウェッ」となるのですが、この苦みが唾液を分泌させ、消化器を刺激して動きを活発にしてくれると言われています。

つまりはデトックスハーブと言い換えることができるかも。

 

春を迎えるこれからの季節、冬の間に溜め込みモードになっていた身体から、老廃物をデトックスしていく時です。

苦みを敬遠せずに、春の初めに積極的にトライしてみると良さそう。

 

ちなみに、バイオラブのアイテムの中でゴボウが配合されているのは、皮脂バランスを整えるラインや、毛穴浄化のための泥マスク。

皮脂分泌の多いお肌は、脂のベタつきに汚れが付着しやすく汚れがち。

ゴボウのデトックスパワーが発揮される処方となっていますね。

 

春先はただでさえ寒さと暖かさが行ったり来たりですが、ここ数年その振れ幅がおかしいぐらい大きくなっています。

そんな時は、お肌のセンサーや調節機能も狂っちゃうので、突然の皮脂分泌過剰に見舞われることも。

夏に活躍するイメージのゴボウアイテムですが、春先の突然のTゾーンのベタつきなどにも活躍してくれますよ。

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