将軍が授けた薬用植物
2023.03.03
NHKの”英雄たちの選択”
徳川吉宗編がおもしろかった!
輸入頼みだった朝鮮人参の国内での栽培を試み、10年以上かけてようやく成功。
そのノウハウを幕府だけで囲い込まず、各地に広めるという選択をしたのが、吉宗だったそう。
将軍から賜った種から育てたので、和名は御種人参(オタネニンジン)。
へー!知らなかった!!
と思いきや、手持ちのハーブ辞典にはその旨しっかり書いておりました。
完全に読み飛ばしてたな…
そのオタネニンジン。
収穫まで4年かかるという希少な薬用植物ゆえか、バイオラブのアイテムに配合が許されているのはたった2品だけ。
一つは、バイオラブで最もいいお値段のエイジングケア用の美容液に。
もう一つは、頭皮用の美容液「セラムキュイールシュヴリュー」に。
私が、オタネニンジンの他、ザ・抗酸化な植物を中心に処方されたこの頭皮美容液のヘビーユーザーだという噂をどこかで聞きつけたのか、
「頭皮ケアに植物療法がなぜ良いのか?」
をテーマに話してくれというご依頼が雑誌社から舞い込み、先日取材を受けました。
来週発売になるそうなので、機会があればご覧くださいね。