若さの秘訣「細胞膜」
2019.03.08
三朝温泉の湯。
サロンでの足湯のご提供は終了していますが、私とムスコの健康のため月に2回ほどの湯治通いは続けています。
写真は公共の飲泉場。
24時間じゃんじゃん垂れ流しで、無料で汲んで帰れることからも、湯量の豊富さがうかがえます。
源泉掛け流しの宿が多いのも、塩素が苦手な私たちにとって嬉しい限り。
とあるお宿にて置いてあった、三朝のラドン温泉についてのレポートを興味深く読みました。
それによると、低レベル放射線によって5つの生態反応が促されるとの事。
1.鎮痛効果
2. 抗酸化酵素の増加による活性酸素ダメージの阻止
3.遺伝子修復と異常細胞除去
4.免疫系とホルモン系の賦活
三朝温泉が、ガン・アトピー・喘息などに効果的と言われる理由が見えてきますが、私の目が釘づけになったのは、最後の項目でした。
5.細胞膜の若返り
細胞膜は脂質でできています。
使用済み天ぷら油の例に見てとれるように、あぶらは酸化して劣化しやすいもの。
細胞膜のあぶらも活性酸素によって酸化して、年歳とともに硬化して機能が落ちてしまいます。
2番の項目とも関連しますが、三朝の湯は細胞膜を酸化から守って、若く保ってくれると言うのです。
最近は美容の分野でも細胞膜を若く保つという事に注目するようになっています。
バイオラブでは、細胞膜を強化するボラージオイルやチアシードオイルなどを、新しい商品には積極的に配合しています。
そして今、美白美容液をお求めの方にプレゼントしているハーブティーにも!
8種の美肌ハーブのうちの1種「ミルクシスル」というアザミの仲間のハーブです。
こちらも細胞膜の酸化を抑え、安定化させてくれるとか。
三朝の湯は飲むこともできるので、三朝の湯でこのハーブティーを淹れたら最強かもしれません。
サロンのお客様用に、また汲んで来ようかな・・・。
湯を汲む仕事は、けっこう腰にくるのだけど(苦笑)