マスク時代の香育

マスク時代の香育

水仙・蝋梅・沈丁花。

冬に咲く花の、楚々しい香りが大好きです。

 

初夏のクチナシや柑橘の白い花もハッとする様な香り立ちですが、目立たない色の分、香りで虫を呼んでいると聞いたことがあります。

春を待たずに咲く花も、まだ寒さで活動のにぶい虫たちに精一杯アピールしてるのかな。

 

マスク生活になってから、そんな花々の香りに気づきにくくなってしまいました。

肌荒れ・酸欠など、マスクの弊害はいくつかあれど、香りがブロックされているというのも大いに問題。

 

もともと五感から受け取る情報は、その殆どが視覚からだと言われていますが、スマホばかり見ている今は90%ぐらいにも達しているかも?

対する嗅覚は、もともと2~3%ほどしかないのに、きっともっと減ってしまっていますよね。

 

そんな訳でムスコには、マスクを外すように意識して促しています。

視覚が、脳の中で理性や知性をつかさどる部分に伝わるのに対して、香りの刺激は、感情や直感を支配する部分を揺さぶります。

子供のころは、学校の勉強よりも特に大切にしてほしいと思っている部分。

 

もちろん大人も。

マスク生活の今だからこそ、毎日の生活の中で、合成香料ではなく自然の香りを感じる習慣をもってみられませんか?

evergreenのアロマフィトフェイシャルは、お肌に触れるその瞬間からお仕上げの最後まで、植物の香りで満たされています。

コロナで崩れてる五感のバランスを、香りでそっと元に戻しましょう。

それが内面からの美しいお肌づくりにも直結します!

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