メイクでUV~リップ編~
2019.04.16
桜が散って、降り注ぐ紫外線量が一気に高まってきました。
気象庁の紫外線情報でも、神戸には「強い」との表示が出ていて、「出来るだけ長袖シャツ・日焼け止め・帽子を利用しよう」と推奨されています。
このコラムを読んでくださっている方は、この日差しの中をUVクリームや帽子・日傘ナシで出て行く事はまずないと思いますが、さて、唇にもUVクリームは塗られているでしょうか?
答えはきっとNOですよね。
唇って、薄くて皮脂を分泌する機能がないから乾燥しやすくて、本来なら真っ先に紫外線から守ってあげるべきデリケートなパーツ。
2泊3日でアルプスの山にでも登ろうものなら、そんなに日焼けしてなくても唇は必ずガサガサなので。
唇の保護力の弱さはひしひしと実感できる私。
ところが肌用のUVクリームは、紫外線を散乱させるための粉体とか、テカリ防止のために皮脂を吸収させるための粉体などが入っている事が多くて、乾燥しがちな唇に塗るとパサパサしちゃう。
少し前に、ナチュラグラッセから下地用のUVリップクリームが販売されていましたが、粉のせいなのか塗ると白っぽくなっちゃって、正直あまり人気がありませんでした。
少しだけ時が経ち、製造技術の進歩ってすごいもので、この春に限定で発売された「リップ&チークUV」は、UV効果がある(=粉体が多め)とは思えないほどの、ツヤ感となめらかさに驚きました!!
オリーブ・ホホバ・サジーなど、植物オイルベースゆえのしっとり感なのか。
とにかく、コレなら使える ♪
デリケートな唇を強い紫外線から守ってくれるSPF17 PA++のUVカット力に加えて、内側からの血色感がにじむような、使いやすい3色がラインナップ。
ひと指し指でとって、簡単にトントンとなじませてください。
お出かけ先での塗り直しに便利なミラーもついてますよ。
唇だって、紫外線で老化します。
来店されるお客様の中で、しわ・しみ・たるみに隠れ、よくお聞きするお悩みは唇の皮剥けや色素沈着だったりもします。
たてじわが多くて口紅がのらないと、お疲れ印象に ↓
プルンとした艶やかな口元のために、夏にむけて唇にもUVをお忘れなく。