evergreen的マスクライフ 肌トラブル編②

evergreen的マスクライフ 肌トラブル編②

前回のコラムでは、マスクトラブルの原因は「蒸れ」か「摩擦」のどちらか、とお伝えしました。

今回は、蒸れタイプの方にも摩擦タイプの方にも共通して、気をつけたいことを書いてみます。

 

いずれのタイプでも、ポリプロピレンなどで作られた不織布マスクよりも、ガーゼマスクがおすすめ。

肌あたりが柔らかくなって摩擦が軽減されますし、マスク内の湿気をある程度吸収してくれます。

 

ガーゼマスクがない場合は、コットンシートを中にはさむだけでも違いますよ。

マスクの内側はファンデーションなどで汚れやすいので、お昼にでもシートを取り替えれば、一日中清潔に保てますね。

 

そして、マスクを長時間つける人は全員、シミに気をつけて!

マスクでこすれていると、お肌は硬く厚くなるだけでなく、防衛反応の一種としてメラニン色素をせっせと作り始めます。

そして、炎症のある部分に色素が集まってきて、シミとして肌に残ってしまうことに。

 

マスクの着用時間が長い=シミリスクの高まり。

かもしれない。

夏は美白ケアに力を入れる方が多いと思いますが、今年の夏はいつも以上にしっかりやっておいた方が良さそうです。

 

CATEGORY : 

TAG :