目指せ!ナチュラルビューティー
結合水と自由水のはなし
2015.11.11
お肌の中の水分には結合水と自由水があります。
結合水:水キャッチャーのNMFとくっついて安定している水のこと
自由水:どこにも結合せず自由に動きまわり、容易に蒸散してしまう水のこと
結合水が多くて、自由水が少ないと、お肌はうるおいを保てます。
ところが、高温でも乾燥しにくい結合水には意外な弱点が!
それは、自由水。
たくさんの自由水が外から入ってきて肌がふやけた状態になると、
一時的に結合が崩れて、自由水と一緒に外へ蒸散して行ってしまいます。
そう。
お風呂上りや手を洗った直後は、お肌が乾燥するリスク大。
うるおいを保つためのちょっとしたケアを習慣にしましょう。
お風呂上りには服を着る前に、いつものお手入れまでの間のつなぎのミストをシュッと一吹き。
深い潤いを与えるプレ化粧水
50ml ¥3,200+tax
手を洗ったあとは、こまめにハンドクリームを。
モイスト ハーブ ハンドクリーム
ノンシリコンで植物油のヴェールなのにベタつかない
カサつきだけでなく、年齢が出る手先のエイジングケアまでカバーするハーブの処方
30ml ¥2,200+tax
自由水を封じるためのひと手間を惜しまず、バイオラブの冬季限定品を活用してくださいね。
サロンケアのベストタイミングはいつ?
2015.09.10
トリートメントルームの机に置いている冊子「Herbal Life」を、爽やかな夏号からコスモスの表紙の秋号に差し替えました。
バイオラブが発行している季刊誌で、その季節のお肌のお手入れのコツなどがポイントを絞って説明されています。
フットバス中などに、お手に取られたことはありますでしょうか?
この度の秋号の内容は・・・
女性ホルモンとお肌の関係!?
やっぱり、私のまわりに頻繁に出没するキーワードは「女性ホルモン」なのです。
冊子では、生理周期のそれぞれの週にあわせた効果的なスキンケアが紹介されています。
チェックしてみてくださいね。
そう言えば過去に、結婚式前のブライダルエステのすべてを生理周期にあわせてプランニングされた、
こだわりの花嫁さんがいらっしゃいました。
定期のお客様はそこまでできないとは思いますが、サロンケアの効果が最も出やすいのは生理が終了したあとの1週間。
次回のご予約のご参考にしてみてくださいね。
美肌の秘訣は女性ホルモンにあり?
2015.09.04
先月の誕生日にお客様からいただいた素敵なグリーンのブーケ。
39歳になりました。40歳まであと一年。
30歳になった時の私は何を考えてたんだっけ?と、昔のブログを見返してみたら、
(けっこう恥ずかしい作業)
「年齢不詳を目指して素肌の美しさを磨く!」と書いてありました。
9年経って思うことは、「年齢不詳でなくても良いから、もっと女っぷりを上げる!」
そんな私のまわりで今、飛びかっているキーワードは、”女性ホルモン”。
多くのサロンで見かける、女性ホルモンを活性化して美肌に導くマッサージ。
自然療法のスクールのクラスにも、女性ホルモンを整える術を伝授する講座が必ずある。
そして、バイオラブを一番古くから使ってくださっているAroma Care Room RINさんが、
「50代からの女性のための”美”と”健康”のお手伝い」をコンセプトにサロンを移転リニューアルされ、
お披露目会にお邪魔させていただいた時のこと。
ご一緒させていただいたRINさんのお客様が、
「肌断食をしてみたら、自分が中性化していくように感じてやめた。」とおっしゃっていたのが印象的で。
お肌が薄くて保護力の弱い方だったので肌断食は向かないと感じたのですが、
そんな肌への効果以前に、「女として肌の手入れをしないのはイカン!」と。
著者でオーガニックスペシャリストの吉川千明さんもやっぱり、「女性ホルモンが大事」だと。
サロンでも9月と10月は女性ホルモン強化月間。
女性ホルモンをサポートしてくれるローズをふんだんに使った”柔肌回復 ローズビューティートリートメント”をどうぞ。
ピンクローズの蕾を浮かべたフットバスからスタートする、75分の贅沢な時間です。
サロンのお客様の年齢層の中で、私はちょうど真ん中くらい。
これから女っぷりをあげていく30代のお客様も、一緒に歩む40代のお客様も、いつまでも美意識の高い50代のお客様も。
皆さまがローズの香りに身をゆだねて、内面から美しくなられることを願ってトリートメントいたします。