目指せ!ナチュラルビューティー
サロンケアのベストタイミングはいつ?
2015.09.10
トリートメントルームの机に置いている冊子「Herbal Life」を、爽やかな夏号からコスモスの表紙の秋号に差し替えました。
バイオラブが発行している季刊誌で、その季節のお肌のお手入れのコツなどがポイントを絞って説明されています。
フットバス中などに、お手に取られたことはありますでしょうか?
この度の秋号の内容は・・・
女性ホルモンとお肌の関係!?
やっぱり、私のまわりに頻繁に出没するキーワードは「女性ホルモン」なのです。
冊子では、生理周期のそれぞれの週にあわせた効果的なスキンケアが紹介されています。
チェックしてみてくださいね。
そう言えば過去に、結婚式前のブライダルエステのすべてを生理周期にあわせてプランニングされた、
こだわりの花嫁さんがいらっしゃいました。
定期のお客様はそこまでできないとは思いますが、サロンケアの効果が最も出やすいのは生理が終了したあとの1週間。
次回のご予約のご参考にしてみてくださいね。
美肌の秘訣は女性ホルモンにあり?
2015.09.04
先月の誕生日にお客様からいただいた素敵なグリーンのブーケ。
39歳になりました。40歳まであと一年。
30歳になった時の私は何を考えてたんだっけ?と、昔のブログを見返してみたら、
(けっこう恥ずかしい作業)
「年齢不詳を目指して素肌の美しさを磨く!」と書いてありました。
9年経って思うことは、「年齢不詳でなくても良いから、もっと女っぷりを上げる!」
そんな私のまわりで今、飛びかっているキーワードは、”女性ホルモン”。
多くのサロンで見かける、女性ホルモンを活性化して美肌に導くマッサージ。
自然療法のスクールのクラスにも、女性ホルモンを整える術を伝授する講座が必ずある。
そして、バイオラブを一番古くから使ってくださっているAroma Care Room RINさんが、
「50代からの女性のための”美”と”健康”のお手伝い」をコンセプトにサロンを移転リニューアルされ、
お披露目会にお邪魔させていただいた時のこと。
ご一緒させていただいたRINさんのお客様が、
「肌断食をしてみたら、自分が中性化していくように感じてやめた。」とおっしゃっていたのが印象的で。
お肌が薄くて保護力の弱い方だったので肌断食は向かないと感じたのですが、
そんな肌への効果以前に、「女として肌の手入れをしないのはイカン!」と。
著者でオーガニックスペシャリストの吉川千明さんもやっぱり、「女性ホルモンが大事」だと。
サロンでも9月と10月は女性ホルモン強化月間。
女性ホルモンをサポートしてくれるローズをふんだんに使った”柔肌回復 ローズビューティートリートメント”をどうぞ。
ピンクローズの蕾を浮かべたフットバスからスタートする、75分の贅沢な時間です。
サロンのお客様の年齢層の中で、私はちょうど真ん中くらい。
これから女っぷりをあげていく30代のお客様も、一緒に歩む40代のお客様も、いつまでも美意識の高い50代のお客様も。
皆さまがローズの香りに身をゆだねて、内面から美しくなられることを願ってトリートメントいたします。
肌断食の是非
2015.06.17
バイオラブサロンさんでフェイシャルのトレーニング中に、モデル役をしてくださっていた方から、こんなご質問を受けました。
「雑誌で見て肌断食をやっているが、良いのか?」
肌断食に限らず、いろんな美容法の情報が飛び交うこの頃。
どれも気になりますよね。
美容法は星の数ほどあれど、どれが良いのかの答えは意外にシンプルで。
「人によります」
です。
その方のお肌は、厚く固くなっていました。
聞けば、肌に与えないのはもちろん、洗顔もぬるま湯だけとか。
その方には、肌断食は中止して、しっかりクレンジングと角質オフを行うようにお伝えしました。
でも逆に、オーバーケアで油分を過剰に与え過ぎている方がいたとしたら、
そのせいで肌の皮脂分泌能力が衰えて乾燥しているでしょうから、
肌断食によって正常に皮脂分泌できるようになり、肌の状態は良くなると思われます。
肌は人それぞれ。
また、同じ人でも季節によって適したケアとそうでないケアがあります。
どの美容法が正しいのか?よりもまず、自分の肌を良く知ることから。
サロンではトリートメント後に「今日の肌はどうでしたか?」と聞いてこられるお客様も。
美容意識の高いお客様でも、毎日鏡で見ているようで、わかりにくい自分のお肌。
サロンでのケアに通うメリットは、肌チェックをしてもらえるところにもありそうです。