世界で初めて!本物の桜の香り水
2023.03.23
トリートメント前のフットバスでは、3月と4月の月替わりで春の香りをお楽しみいただいています。
今月は桜湯。
桜の香りの正体は、葉に多く含まれているクマリン。
揮発性が低いため水蒸気蒸留で抽出できず、水にも溶けにくい性質だそうです。
化学合成されたクマリンや、桜に似せた合成香料はありますが、精油をはじめ天然の桜の香料は存在しませんでした。
その桜の香りを水に閉じ込める製法を発見した博士がおられ、なんと吉野に住む友人が引き継いで販売している事を知り、送ってもらった「吉野さくら水」を使っています。
販売元:ココ吉野
はじめは香りのおもてなしにと思っていたのですが、桜の葉には美白作用がある事を思い出し。
まさに今月のメニューにぴったり!
ハーブスチーマーにも3月中はこのさくら水を入れることにしました。
このさくら水は食品原料として出荷されているそうで、サロンで使われるのは初めてとのこと。
本物の香りの桜スチームをお楽しみいただけるのは世界でevergrenだけ?
今だけのふわっとした香りをお楽しみくださいね。
お肌の透明感が気になるお客様へおすすめしている、バイオラブの”ロションイドラタントエクラ”や”エミュルジォンピュール”も桜葉エキス入り!
こちらには桜の香りは残っていませんが、桜に思いを馳せながらお使いただけたら嬉しいです。