ボツになった取材記事
2023.03.15
取材記事が掲載されているセラピスト4月号、発売になっています。
お手に取られる機会があればP70をチラリと、いやせっかくだから熟読してみてくださいね。
今回の特集テーマは”ヘアケアセラピー”とのことでご依頼いただきました。
髪の専門家ではないので、頭皮への植物ケアでもよければ、ということでお受けした次第です。
頭皮と髪の関係は、よく土と樹木の関係に例えられますよね。
土壌が豊かであれば、その上の樹木もスクスク育つ。
最近、”大地の再生”というキーワードに強く惹かれる私。
空気と水。
この浸透と循環を回復させることが環境の再生に欠かせないそうで、まさに頭皮と髪のケアに通じるところがあると思います。
髪と髪の間の風通しを良く。
植物の保湿成分が頭皮にちゃんと浸透する様に。
頭皮の中の巡りを良くしておく。
こんな事を意識して頭皮ケアすれば、美しい髪が保てると思うのです。
我ながら「わかりやすい説明だ!」と取材時にお話ししたのですが、記事では完全にカットされていましたね~。
つまり具体的には。
●大地をコンクリートで固めてしまうが如く、シリコンで頭皮を覆ってしまわないシャンプーを選ぶ。
●風の通り道を確保するべく、毛穴が皮脂やヘアセット剤・カラー剤などで詰まっていれば、週に一度はディープクレンジングする。
●筋肉の少ない頭皮は血行不良になりやすいので、血流促進してくれる植物成分が入ったトニック剤などをつけて、マッサージしてやる。
サロンでは、この3つをご自宅で叶えられるケア用品をご用意しています。
特にシャンプーは、きしむのがイヤで(もしくは無自覚に)シリコン配合のシャンプーを選ばれる方が多いかもしれません。
確かに、きしむのは摩擦しているという事なので、髪にはダメージ。
こちらのシャンプーは、しっとり洗いあがるのでノンシリコンながら、きしみが気になりません。
そのおかげで、リンスも不要!
洗うだけで済むというのは、慣れるとやめられまへん。
良質なシャンプーを探している・試してみたいという方は、こちらからもご注文いただけます。
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