目指せ!ナチュラルビューティー
風の通るサロン
2016.07.22
スチーマーに続いて、心がかりだった事を一つ片付けました。
それは、サロンの網戸。
evergreenには窓が全部で10個もあります。
開放すれば風の通る気持ちの良いサロンなのに、
夏場の蚊はもちろんの事、サロン前に植わっている木にハチが蜜を集めにやって来るので、
開放しづらいというジレンマを抱えていました。
この度、意を決して網戸を設置した次第です。
お世話になったのは、バイオラブのお取扱いでお世話になっている明石のサロン・隠れ家ふぅ~。さん。
ご主人が建築関係のお仕事をされているのです。→フロッグハウス・おまかせの網戸屋さん
外側に向かって開ける特殊な窓にあわせて、特注の網戸をつくってもらいました。
予想していたより目立つ事もなく、大満足!
トリートメントの際、外の音を気にして窓は閉めていますが、
「気にならないよ」というお客様がいらっしゃいましたら、どうぞお声を掛けてください。
暑さのピークが過ぎたら、心地よい自然の風を感じながらトリートメントしましょう!
ハーブスチーマーを探して
2016.07.04
サロンのハーブスチーマーを新調しました!
以前の機器よりもミストが細かくなったので、より一層お肌にふわっと当てる事ができるようになりましたよ。
撮ってみましたが、画像ではミストの細かさは伝わりませんね・・・
ハーブスチーマーについては、
お取引サロン様はもちろん、HPを見られた面識のないセラピストさんにまで、
「どこで買えますか?」と聞かれること多数。
それもそのはず。
どれだけ探しても、ハーブスチーマーって売っていないのです。
精油を垂らしたコットンを入れるための、アロマケース付きのものなら沢山あるのに。
以前に使用していた機器は、その尋常でない価格でご紹介しにくく、
サロンのスチーマーも、頑丈そうなドイツ製といえども長期の使用でいつ調子が悪くなるか、
だんだんハラハラしてきながら探す日々。
最終的には、大きめのアロマケースを備えたスチーマーをバイオラブサロンさんに教えてもらい、一件落着。
正直、made in Chinaかと思わせる粗雑さを感じる一面もあるのですが、
入れたいハーブもちゃんと入るし、
スチームの質感は前より良い感じで、今のところ調子よく動いています。
先月までは、抗糖化のために用意したローマンカモミールの、甘い香りのスチームが好評でした。
今月からは、抗酸化ハーブ!
セージやローズマリーの爽やかな香りでお肌を包みます。
知っておきたい 『お肌の糖化』
2016.06.02
ハーブがぐんぐん育つ季節になりました。
最寄駅からサロンまでの5分ほどの道のりで、目につくのがドクダミ。
お庭の軒先や、コンクリート塀の隙間からだって元気に花を咲かせています。
サロンの今月のウエルカムティーもドクダミ茶。
花が咲く季節という事もありますが、今月のフェイシャルケアのテーマである「抗糖化」にあわせてのチョイスです。
「糖化」というキーワードを聞かれたことはありますか?
エネルギーとしての必要量以上の糖質を口にしてしまった場合、
余分な糖が体内のタンパク質とくっついて、体温で加熱された結果、糖化物質がつくられること。
糖尿病患者さんはこの糖化物質の蓄積が見られるそうですが、
肌の老化にも大きく関わっている事がわかってきました。
まずは、肌の黄ぐすみ。
それから、肌のゴワつき。
そして、肌のたるみまで!
すべて糖化物質の仕業です。
老化の原因として「酸化」はみなさん意識されるポイントだと思いますが、
糖化は酸化をも進めてしまいますので、
しなやかで透明感のあるお肌をキープしたければ、「抗糖化」と「抗酸化」ケアを同時に行うことが必須です。
具体的には、
炭水化物と甘いものは控えめに、紫外線とストレスを避けること。
抗糖化・抗酸化作用のある食品やハーブを積極的に摂ること。
そんな訳で今月のサロンでは、
抗糖化作用があるといわれるドクダミ茶を召し上がっていただいてから、
「抗糖化」&「抗酸化」が同時に叶うフェイシャルメニューをどうぞ。
コゲないための エイジングケアトリートメント 75分 7,000円+tax
見た目はやや独特です。