目指せ!ナチュラルビューティー
美肌の秘訣は女性ホルモンにあり?
2015.09.04
先月の誕生日にお客様からいただいた素敵なグリーンのブーケ。
39歳になりました。40歳まであと一年。
30歳になった時の私は何を考えてたんだっけ?と、昔のブログを見返してみたら、
(けっこう恥ずかしい作業)
「年齢不詳を目指して素肌の美しさを磨く!」と書いてありました。
9年経って思うことは、「年齢不詳でなくても良いから、もっと女っぷりを上げる!」
そんな私のまわりで今、飛びかっているキーワードは、”女性ホルモン”。
多くのサロンで見かける、女性ホルモンを活性化して美肌に導くマッサージ。
自然療法のスクールのクラスにも、女性ホルモンを整える術を伝授する講座が必ずある。
そして、バイオラブを一番古くから使ってくださっているAroma Care Room RINさんが、
「50代からの女性のための”美”と”健康”のお手伝い」をコンセプトにサロンを移転リニューアルされ、
お披露目会にお邪魔させていただいた時のこと。
ご一緒させていただいたRINさんのお客様が、
「肌断食をしてみたら、自分が中性化していくように感じてやめた。」とおっしゃっていたのが印象的で。
お肌が薄くて保護力の弱い方だったので肌断食は向かないと感じたのですが、
そんな肌への効果以前に、「女として肌の手入れをしないのはイカン!」と。
著者でオーガニックスペシャリストの吉川千明さんもやっぱり、「女性ホルモンが大事」だと。
サロンでも9月と10月は女性ホルモン強化月間。
女性ホルモンをサポートしてくれるローズをふんだんに使った”柔肌回復 ローズビューティートリートメント”をどうぞ。
ピンクローズの蕾を浮かべたフットバスからスタートする、75分の贅沢な時間です。
サロンのお客様の年齢層の中で、私はちょうど真ん中くらい。
これから女っぷりをあげていく30代のお客様も、一緒に歩む40代のお客様も、いつまでも美意識の高い50代のお客様も。
皆さまがローズの香りに身をゆだねて、内面から美しくなられることを願ってトリートメントいたします。
毛穴ケアは焦らずに
2015.07.30
バイオラブ本社からおまけで肌スコープをもらったので、試し撮り。
スタッフに今月のフィトフェイシャル「毛穴クリーンアップトリートメント」を受けてもらいました。
バイオラブのオイリーラインをベースに、引き締め効果のあるセージなどをプラスしてケアしていきます。
その前後の小鼻の写真。
トリートメント前:なかなかのツヤっぷり。毛穴から皮脂が溢れんばかりです。
トリートメント後:表面のテカリは完全にサラッとして、毛穴もずいぶん引き締まりました。
ただ、キレイになったこの小鼻も、やがてまた皮脂が出て毛穴が開いてきます。
毛穴に詰まった角栓は目に見えるだけに、「効果が続かない!」と嘆きたくなりますが、
毎日地道なケアを続けることで、ゆっくりと、でも確実に毛穴は目立たなくなっていきます。
バイオラブのスキンケアでいうと、ポイントは3つ。
1.洗顔クリームで角質を柔らかくしておく
毛穴に詰まっているのは皮脂だけでなく、そこに古い角質が混ざったものです。
しかも、角質の割合の方が圧倒的に多いので、
汚れだけでなく、角質の除去もできる洗顔クリームが有効です。
*ネトワイヤージュラルミーユ
2.泥マスクで毛穴に詰まった汚れを吸着させる
クレンジングだけでは毛穴の中まで洗浄するのは難しい。
天然のクレイがもつ吸着作用を利用します。
*マスクパットネトワイヤン
3.最後に引き締め効果のある化粧水をつける
ハマメリスの収れん作用で、毎日毛穴を締めておきます。
手ではなくコットンを使ってじっくりと。
*トニックフレシャール
このケアを、夏の間の数か月にコツコツと続けられるかどうかが勝負です。
ベタつくのは宿命なのです
2015.06.29
肌を守っている天然のクリーム「皮脂膜」
肌の上で、自分の皮脂と水性の成分を混ぜ合わせて作られています。
油と水が混ざっていると言っても、その混ざり方は均一ではなく、水の層を油が外から包み混むような形をしています。
*あくまでイメージ図であって、実際には油の中に水分が分散しています。
*状況によってはこの形が変化することもあります。
皮脂膜は肌を健やかに保つ上でなくてはならないものですが、
「表面が油で覆われた」皮脂膜が肌の上に乗っかっている以上、
皮脂の分泌が増える夏の間は、
油だけに、見ためはテカテカ、さわるとベタベタになるのは宿命とも言えます。
しかも、油は汚れを付着しやすいので、
顔中に汚れをくっつけて帰ってくる夏は、なるべく早くクレンジングしてあげたいもの。
さて、サラサラ好きの私たち。
表面のテカテカ・ベタベタを嫌って夏は化粧水だけで済ませてしまうという方も時々いらっしゃるのですが、
皮脂膜を補うための乳液やクリームを省くと、
肌の中が乾くインナードライという状況を招いてしまいます。
そこで、できるだけサラサラと皮脂膜を補いたい方におススメなのが、バイオラブの乳液「エミュルジォンピュール」
バイオラブの乳液は、油を水の層が外から包みこむ、皮脂膜と反対のかたち。
水分が表面に出ているので、テカテカ・ベタベタは少し和らぐはず。
「表面が水で覆われた」バイオラブの乳液で、しっとりサラッと夏を乗り切りましょう!
*今ならサマーキャンペーン中で、涼肌に導くひんやりマスクがもらえます*